日本競輪選手養成所のイメージ
Ⅰ・完全保障ルート

日本競輪選手養成所

授業料はかからない。17歳から、約10か月の全寮制で競輪のプロをめざす。

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最終更新: 2026-06-01

データで見る — まず事実を確認

応募・受験資格
入所する年度の4月1日時点で満17歳以上(年齢の上限なし)。2019年以降は学歴要件が撤廃され、名目上は学歴を問わない。ただし適性試験・身体検査などの選考がある。
年齢の目安
満17歳〜(上限なし)
学費
在所中の授業料はかからない(国の補助で運営)。ただし食費・施設利用料・衣服代などの諸費用が必要で、卒業まででトータル約150〜180万円。JKAの無利子の貸費制度を利用でき、選手デビュー後に返済できる。
募集・出願の時期
年1回。例年、夏ごろに出願受付、年明けに合格発表。入所は5月ごろ。
収入の目安
競輪は賞金制で、成績によって収入差が大きい完全な実力の世界。トップ選手は高収入だが、下位級では収入が限られる。安定収入が保証されているわけではない。
なる難しさ

※ 数値は記事末尾の「出典」で公式情報を確認のうえ記載しています(2026年時点)。募集要項は毎年変わるため、応募前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんな人に向いている

  • 自分の脚力と度胸、実力だけで勝負したい
  • 学歴やお金の心配があっても、授業料をかけずにプロをめざしたい
  • 規律のある環境で、約10か月本気で鍛え抜きたい人

どんなところなのか

日本競輪選手養成所(静岡県)は、競輪選手を育てる全寮制の養成機関だ。在所中の授業料はかからない(国の補助で運営されている)。満17歳以上なら年齢の上限なく挑戦でき、約10か月で競輪のプロをめざす。

2019年以降は学歴要件が撤廃され、名目上は学歴を問わない。とはいえ、選考には適性試験があり、養成所では学科もこなすため、実質的には一定の学力が求められる。「誰でも簡単に入れる」わけではない点に注意しよう。

なり方・スケジュール

  1. JIK公式サイトから募集要項を入手する。募集は年1回(例年、夏ごろ受付・年明けに合格発表)。
  2. 一次は適性試験(性格・心理など)、二次で身体検査・体力測定・面接など。垂直跳・背筋力・柔軟性なども見られる。
  3. 合格すると5月ごろ入所し、約10か月の全寮制で技術と知識を学ぶ。

お金の話を正直に

「授業料はかからない」のは本当だが、食費・衣服代・競技用の部品代などの諸費用は自己負担で、卒業までにトータル約150〜180万円かかる。これはJKAの無利子の貸費制度を使い、選手デビュー後に賞金から返済することもできる。

入り口の授業料は無料でも、生活費などはかかる。そしてデビュー後は完全な実力の世界だ。お金の見通しと、勝負に賭ける覚悟の両方を持って臨もう。

キレイごと抜きの「現実」

ここからが大事。大人がパンフレットに書かない、厳しさ・デメリット・落とし穴を正直に並べます。読んだ上で「それでもやる」と思えたら、本物だ。

  • 「学歴不問」だが実質的に学力は要る。選考には適性試験(性格・心理など)があり、養成所での学科もこなす必要がある。
  • 授業料はかからないが、食費・衣服・競技用部品などの諸費用は自己負担で、卒業までに約150〜180万円かかる(無利子の貸費制度あり)。
  • 養成期間は約10か月の全寮制。スマホの使用時間が制限されるなど、規律のある厳しい集団生活。
  • 適性試験は垂直跳・背筋力・長座体前屈などの身体能力も見られる。自転車競技の未経験者も挑戦できるが、選考は楽ではない。
  • デビュー後は賞金がすべて。勝てなければ収入は伸びず、安定とはほど遠い実力勝負。
保険 挑戦する前に「保険」をかけよう。 中卒で飛び込むのはハイリスク。スマホ1台で高卒が取れる通信制高校に在籍しておけば、安心して全力で挑める。

出典・一次情報リンク

主な出典:日本競輪選手養成所 入所試験のよくあるご質問・日本競輪選手養成所

この記事の数値・条件は、以下の公式情報などをもとに作成しています。制度や募集要項は変わるため、応募前には必ず最新情報をご確認ください。

  1. 日本競輪選手養成所 入所試験のよくあるご質問(JIK公式)
  2. 日本競輪選手養成所(Wikipedia・制度の沿革把握用)